平日は混まないディズニーシー

ディズニーランドは混雑しますが、最近はディズニーシーも混雑度が増してきたように感じます。それでも平日のディズニーシーは混雑度が大きく下がります。ディズニーシーはカップルが多く来園する傾向にあるため、平日はなかなか予定が合わないのか、カップルの人数も減っているように思います。

そのため、平日であればディズニーシーに行ったほうが空いている中で過ごすことができます。ディズニーシーはディズニーランドに比べて絶叫系のアトラクションが少なく、パーク内の景色や街並みに力を入れているところがあるため、カップル以外の若者などはディズニーシーよりもディズニーランドのほうに流れる傾向にあるのです。

そのため、少しでも空いているほうで遊びたいのであれば、ディズニーシーの方がオススメです。また、デイズニーシーには大きな湖を舞台にしたショーもあるため、ディズニーランドにはないショーを見ることができます。

迫力という面に関してもディズニーランドにはない演出もされているので、ゆっくりと空いているパークで過ごしたいのであれば、ディズニーシーがオススメです。平日でも人の混み具合が絶大なディズニーランドは、平日であっても覚悟を決めて行く必要があります。

ショーが好きなら一人ディズニーシーもおすすめ

社会人になるまでほとんどディズニーランドに2回しか行った事が無く、ディズニーシーには一度も行ったことが無かった私。

主人の転勤で東京に住むことになり、試しにシーに行ってみた所すっかりハマってしまいました。今では1人でシーに遊びに行けるほどです。

お一人様が珍しくなくなった最近とはいえ、一人テーマパークには抵抗がある方も多いと思います。私もディズニーランドは一度だけ1人で行って以降はもう十分かなと思いましたが、シーは1人で行くと誰かと行った時とはまた違う楽しみ方ができます。

ランドよりもシーが一人ディズニーにおすすめな理由は、シアター系アトラクションとショーの多さです。どうしても二人掛けのアトラクションに1人で乗る場合は周囲の目が気になってしまい、またテンションも上がらず不完全燃焼を感じてしまうものです。

しかしシアター系アトラクションなら1人だということを忘れて目の前のことに集中できます。ショーもみんなキャラクターの方を向いているので、一人で浮いているんじゃないか、と不安になることもないのです。

本当はショーの為に1時間前からでも場所取りしたいけれど、同行者に気を遣って言い出せない、ということもありません。 最初は戸惑うかもしれないけれど、次から次へとやりたいことが思いつくので、きっと一人で行っても楽しいですよ。

人気の食べ歩きフードをあまり待たずに買う方法！

東京ディズニーランド・シーには、人気の食べ歩きフードがたくさんあります。 ポップコーンやチュロス、ターキーやギョウザドッグなどどれも食べている人をたくさん見かけますよね！ 人が食べているのを見ると、自分も食べたくなっちゃいます…。

売っているお店を見つけても、行列、行列、行列！ アトラクションにもたくさん乗りたいのに、長時間並ぶのはもったいないですよね。 そこで、人気の食べ歩きフードをあまり待たずに買えるお店を紹介します！ まずは、シーのギョウザドッグです。

プロメテウス火山の近くにあるお店「リフレッシュメント・ステーション」では、いつも行列ができていますよね。 そんなギョウザドッグをすぐに変えるお店はメディテレーニアンハーバーにある「リフレスコス」です。

ここは基本的にすいていて、すぐにギョウザドッグを購入できます。 椅子も用意されており、ビールやチュロスも一緒に売っています！ ギョウザドッグをつまみに飲むビールは格別です！ぜひお試しあれ！

そして、ランドのスモークターキーレッグです。 シーのターキーは目立たない位置で売っているので比較的すぐに買えますが、ランドの「チャックワゴン」はいつも行列です。 ランドですぐにターキーを購入するには、ウエスタンランドの「ラッキーナゲット・カフェ」がおすすめです。

こちらは奥地にあるのでけっこうすいていて、チュロスやシェイブアイスなどのメニューも豊富です！ しかしこのお店は新アトラクションオープンのため今年の秋にクローズ予定となっています。 なくなってしまう前に1度訪れてみてはいかがでしょうか。

私が実践していたシーを楽しむ方法

私は数年前まで今の主人と頻繁にディズニーシーに行っていました。 今は引っ越してしまってなかなか行けなくなってしまったのですが。 私も主人もディズニーが大好きで、付き合い始め当初からかなり頻繁に行くようになり、 一時期は月に1回のペースで行っていた時もありました。

ランドもたまに行っていましたが、 断然シーに行った回数の方がはるかに多かったです。なのでマップなしでアトラクションやレストランに 行けるのは当然でしたし、パーク内にあるどのワゴンになんの食べ物が売っているかや お土産屋さんの種類まで把握していました。完全に攻略できていたわけではありませんが、 シーでの遊び方には慣れていたと思います。

私達は遊びに行くと開園後にいつも必ずしていた事が ありました。変わった事ではなく、みんながする事かもしれませんが。 それは人気のアトラクションのファストパスを取りに行く事とレストランの予約です。 私達はいつも必ず開園前にパークに着くようにし、まずこれをするのです。

ファストパスについては皆さん分かっていると思いますが、人気のアトラクションは混んでいると 3、4時間並ぶなんて時もあります。なので普通に並ぶよりファストパスを取って 後で乗りに来た方が断然時間が無駄にならず良いのです。

ただし、開園直後だと 人気のアトラクションでも空いていて、あまり待たずに乗れる時もあります。 そういう時は別のアトラクションのファストパスを取っておいて、乗れるアトラクションには 先にいっぱい乗っておきましょう。

そしてパークを回りながら次のファストパスを取れる時間に なったら、すぐにまた人気のアトラクションのファストパスを取るようにしましょう。 ファストパスで指示された時間、次に乗りたいアトラクションなどを計算して パークをどう回っていくか決めておくと、更に効率が良いです。

次にレストランですが、この場合も人気のあるお店だったり夕食時だったりすると かなり待たされる事があります。なので最初に行きたいお店を決めておいて、 予約をしておくと便利なんです。予約の時お店に行く時間を聞かれるんですが、 ここもポイントです。

私と主人はいつも夕食の時間からかなり早い時間か遅い時間に来るように していました。そしてその時間に合わせてお昼の時間なども調節するのです。 やはり食事の時間は被るものなので、同じ時間にみんなレストランへ行くんですね。 お子さんを連れている方だと変な時間に食べれないので、尚更そうです。

そうするとアトラクションがかなり空いたり、先にパレードやショーを見るための良い席を 確保できたりするので、その時間はかなり貴重なんです。 なので食事の時間は基本普通の時間とはずらすようにしましょう。 もし何度もパークに遊びに来ている方で、もうパレードやショーは見なくてもいい という方がいたら、その時間もみんながパレードやショーに集中するので アトラクションにいっぱい乗れるチャンスです。

また私と主人がよくやっていたのは、混んでいるアトラクションなどは諦めるという方法です。 せっかく遊びに来たんだし全部乗りたいと当然思うだろうし、ちょっと勿体ない気も するかもしれませんが。

混んでいたり、新しくできたばかりのアトラクションは本当に 数時間待たされてしまうので、それを諦めて他の空いているアトラクションを 狙うようにするだけでかなり遊べます。私と主人は基本この方法だったので、 新しいアトラクションにはなかなか乗れませんでしたが、でもいつもたくさんの アトラクションに乗れたので満足して帰っていました。

先程のパレードやショーもそうですが、 全部攻略したい、という気持ちではなく、何か諦めてこれを狙いたいという気持ちで行くのも 1つの方法です。まあせっかく行くなら全部攻略したいですが。妥協しても良いという方は 試してみるのも良いかもしれません。"

ミラコスタのウエディング

数年前に、従姉がディズニーシーのホテルミラコスタで結婚式を挙げました。 それまで、一度もミラコスタに足を踏み入れた事がなかったのですが、初めて入ったミラコスタはそれはもう美しい場所でした。

従姉は子供の頃からディズニーが大好きで、結婚したらディズニーランドで式を挙げるのが夢だと常々言っていたので、ミラコスタのロビーを見た時に、何とも感慨深い気持ちになったのを覚えています。

チャペルの方に行くのに、青い絨毯の敷いてある場所を通って行くのですが、何でもディズニー好きな女性の間では、その青い絨毯を踏みしめて式に向かうのが密かな夢だと言う人が多いのだそうです。 そんな絨毯を踏みしめて控室に向かい、準備が整うのを待ってチャペルに移動しました。

ここが非常に面白くてですね、いまだに衝撃的だったのですが、牧師さん……夢の国の市長さんって設定だったかと思いますが、芝居がかった感じで面白おかしく色んな説明をしてくれて、『一緒に「アモーレ！」と言って祝福しましょう！』と言った感じでオーディエンスの練習などをするのですが、兎に角眉が動く！アニメか！？と言う程コミカルで、物凄く面白かったです。

チャペルでの誓約が終わると、今度は披露宴。ミッキーとミニーがやって来てくれます。それだけではなく、料理やナプキン、ありとあらゆるものがミッキーやドナルドなどをイメージした作りになっていて、非常に可愛いんです。 笑顔の溢れる、とてもいい式でした。 これは、従姉が式を挙げたがる気持ちも分かる……流石、夢の国……と、しみじみと思いました。"